コロナが明けたら
コロナが明けたら。
読んだことのないカミュの書いたペスト
読んだことのあるカフカの書いた変身
不条理が人類を襲う。
さて、この禍が大きくなった時
禍が去った後。
人の行動はどう変わるのか。
のちに見返すための忘備録。
気になること。
以前も書いたが、食糧、医療、教育に大きな課題が。
食糧の問題。
日本の圧倒的な食料自給率の低さ。
先進国と比べると、アメリカ130%、フランス127%、ドイツ95%、イギリス63%となっており、我が国の食料自給率(カロリーベース)37%は先進国の中で最低の水準となっている。
この問題は、土地があっても、その担い手がいないと話にならない。
子供たちがユーチュバーやゲーマーに憧れたりするのはわかる気もするが、
人類の根幹に関わるような生産に携わる人を育てて、確保していくかというのは
ほんとに、東京の一極集中をとき、地方再生と合わせて考えなければならないだろうな。
つまり、子供たちの教育のあり方とも関わってくる。
皆んなが、同じお勉強だけすればよいという考えからの脱却は必要か。
労働力を手っ取り早く移民で解決しようとか。というのは、違う気がする。
機械的な水耕栽培などでビルでの農業をお行うような、科学の力で解決しようとか。というのも補助になっても、メインになるかどうか。
一次産業に携わる人の個人労働を補助する機械
昔から脱穀機やトラクターとかに類する
さらなる農作業ロボットの開発。
大規模な農場の管理方法。投資が大きくて、個人で出来ないなら、農協以外の会社として、農作業を管理する会社が必要か。
もちろん労働力の軽減に農薬の問題なども絡んでくるだろう。
安全な食糧を
いかに確保していくのか。
あー深いな。
本の少し前まで
自分たちで自給自足していたのに。
